2023年9月11日に第5回公判が行われました。第6回は10月20日(金)14:30から807号法廷です。

2023/9/11 第5回公判傍聴・ミニ集会メモ

横浜地裁807号 13:32 開廷。終了は14:01 程度。被告 (JIRITAMA) 側は代理人のみ、裁判官は前回から変更なく、傍聴者は8名でした。

 

前回から新規に、

被告から準備書面(5)(6)

原告から求釈明一度と原告第2準備書面

が陳述されました。

 

公判中にはある意味第1回‐4回の公判よりも内容に立ち入った発言が被告(代理人の小嶋弁護士)から2点なされました。(詳しい内容については支援者用のMLにて。)

 

原告支援ML登録(兼ミニ集会参加フォーム)

https://x.gd/2x324

 

大まかな流れとしては、今回原告は原告第二準備書面にて、大きく2回目の詳細な相手方主張に対する反論を行っています。次回期日は大まかには被告の再反論に相当する番となります。

 

ミニ集会も8人の方と原告Y、土田弁護士を交え、土田弁護士となんぶの井田さんから大きく時間を割いて裁判と交渉の現状について説明していただきました。そのほか来ていただいた方を交え、「他事業所での介助者の働き方」や相手の議論の不可解さ等、これまた有意義なお話をさせていただいたと思います。今回もありがとうございました。

 

次回期日は 10/20(金)14:30より、横浜地裁 807号法廷となります。

 

こちらで日程の確認が取れましたので、10/20で確定です。

807号法廷は車椅子は幅60cmのもので、部屋入り口と通路通行に多少の余裕があります。

傍聴していただける方は、14時30分の少し前に8階の 807号法廷前にて集まっていただければと思います。原告はそれより少し前に8階の傍聴人控室のどれか(807法廷の近くに第2控え室があります)で待機しています。

 

傍聴に来ていただくと、裁判官にも被告にも、世間からの関心があること、事件に真摯に向き合う必要性について促すことができます。ぜひ傍聴でご支援いただき、お時間が許せばその後のミニ集会にも参加していただければと思います。(本来的には、世間から関心があるか不明であっても、全ての事件で真摯な向き合いがなされて欲しくはあるのですけれども。)

 

翌9月12日には第8回団体交渉の場もJIRITAMAと持ちましたが、出席した磯部代表、職員1名、代理人弁護士のいずれも態度がかたくなであり、また被害者非難的です。被害者である原告Yに対して陳謝するどころか攻撃を重ね、また(解雇は撤回したというのが被告の建前にもかかわらず)原告の復職に対して全く主体的に取り組まない(というよりも意図的な不行為・ネグレクトの企図がはっきりと感じられます)JIRITAMAを、社会から、地域からの疑問・批判などすることによって、どんな被害者も尊厳をもって生きていける状況となれるよう、ともに社会的に変容させていきましょう。ご支援をよろしくお願いいたします。

 

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どちらも情報は同じですので、よろしくお願いいたします。